TYPE1:暴言、自殺未遂を伴うひきこもり
口数は少ないけれど、荒れる時だけは荒れたり、暴言だけは吐く、あるいは自殺未遂がある、というようなタイプです。 このタイプが最も重症と言えます。
家族は本人の暴言や自殺に対して恐怖感を持っているかもしれません。
また訳のわからない独り言をブツブツ言っているケースもあります。行動が文脈に合わない等があれば統合失調症も疑われます。
TYPE2:インターネットばかりしているひきこもり
ひきこもりに関して「インターネットやパソコンにばかり夢中になっていて心配だ」という話はよくあります。 有害なサイトがあるのも事実です。
しかしひきこもっている人からそれらを取り上げる事は、マイナス面も大きいのです。
インターネットサイトを見る事ができるから、まだ世の中とつながっている事ができたり、 自分の興味のある物を探す事ができます。チャットをする事によって人とつながる事ができたりもします。
もしインターネットやチャット等を、親が否定せず、話題として興味を示せば、親子の有効なコミュニケーション ツールになる事もあり得ます。親子のコミュニケーションはとても大切なのです。
TYPE3:治療に困難が伴うひきこもり
親と全く話さなくなってしまって一年以上たった場合などです。会話は解決をはかる為の大事な手段となるため、 治療はなかなか難しいのですが、その人の好きなことなどきっかけに改善していけます。
TYPE4:家族と会話のあるひきこもり
家で家族とも良く話し、たまに外へ出たりもするが仕事につけない。外の世界とのつながりがない、 外の世界に友人がいない。 こういうタイプで気をつけないといけないのは親の油断です。
この段階で手を打てばすごく治りやすいと言えますが、 普通に会話も出来るため親が気付きにくく、親が改善しようという気持ちにならない事により問題を長引かせたり、
より重症の次の段階に入ってしまうこともあります。
TYPE5:口数は少ないが外出はする
口数はとても少ないけれども、よく外へは出て行ったり自分に必要なことはします。本屋に行ったりパソコンでチャットしたり。 でも学校に行ったり、仕事に就いたりは出来ないタイプです。
親は本人の気持ちがどうなんだろうとわからなくてイライラしたり、話をして返事が返ってこずヤキモキしたり 諦めたりしています。
今まで、28年間で2000人以上の「不登校・ひきこもり」など、子供に関する問題の相談にのり、 200人以上の子供と寝食を共にしながら、子供の問題を解決へと導いた、「ご自宅で、不登校・ひきこもりを解決する方法」
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